Are you ready?

永遠に終わらない パーティーはこれから

あなたに届け 虹色のピース



ジャニーズWESTの生配信ライブWtrouble、あまりにも良かった。

 

あまりにも良くて、重岡くんとジャニーズWESTへの気持ちが高まりすぎて、吐き出し続けないと気がおかしくなりそう→140字ギッチギチのポエムツイートを連投→感情の可視化によって更にクソデカ感情が膨らむ、という悪循環(むしろ好循環…?)に陥って数日。もういっそのこと、ウン万年ぶりにはてブロを書くことにした。ちなみに、こういう者です。(省エネ自己紹介)

 

いやー…

 

ジャニーズWEST、最高。
ジャニーズWEST、愛してる。

 

(以下、ただこれだけのことをあらゆる表現でこねくり回していくよ…!)

 

いつか円盤化されて何度も見返せる公演になるかもしれない(ていうか、して、絶対。)けれど、いまの自分の熱量をできるだけ鮮明に覚えていたくて、いつでも引っ張り出せるところに置いておきたくて、書きます。

 

 

■「配信」を舐めていた

まず、「配信かー」「嬉しいけど、現場には適わないよなー」って、初日始まる前に一瞬でも思っていた自分をブチ殴りたい。あなたオーラスで致死量の多幸感浴びますよ…気をつけな…?


まじめな話、これまでのコンサートなら、入るたびに変わる視界(自分の座席)やその回にしか生まれない化学反応が多ステの醍醐味でもあったけど、配信となると、基本的には同じカメラ割(歌っている人が抜かれる)だし、受け手が飽きないようにつくるのは大変だろうなぁ…という心配を勝手にしていました。

 

完全に杞憂だった。

たいへん失礼致しました。俺たちのジャニーズWESTがそんなヤワなはずない。藤井Pの血の滲むような研究と検証、7人の努力と心遣いのおかげで、飽きる時間なんて0.01秒もありませんでした。(だけど流星くん、睡眠はできるだけいっぱいとってほしい気持ちもあるよ…いっぱい寝てね…ありがとうね…)

むしろ、配信だからこその魅せ方(パルクールのカメラワーク、紗幕に映し出された歌詞、世界一平和なファンサタイム、「14人いる?!」etc.)を思う存分味わえたし、「みんなが同じものを見る」ことによって生まれた一体感も大きかったと思う。いつもは公演後「あれ見た?!」「え、(自担しか)見てない!」がデフォルトなのに(それもまた楽しいのですけど)、「あそこのあの表情やばかったよね!」「それー!!!」ってなる、オタク同士が興奮をゼロズレでシェアできる、SNS時代にマッチしたプラスがあったというか…。

「重岡くんの挨拶がすごかった」「言葉で抱かれた」感(ごめんなさい)なんかも、重岡担としてはいつも感じるところなのだけど、観ている皆が等しく重岡くんの表情を見つめていたから、他のメンバーのファンも含めていつもよりも深く強く惹き込まれることができたんじゃないかな。


あと、そこに観客がいないなんて微塵も感じさせないぐらいの、ジャニーズWEST7人の「自分たちを持ち上げる」力。

びっっっくり。冷静に考えて、うちわが鎮座してるとはいえ、重岡くんのあの挨拶も、濵田くんのあの涙も、うま曜日のわちゃわちゃも、ひとりもお客さんの居ないところで発生しているわけで…What…?あの殺人的なダンスパートとsurvivalの直後にSpecial Loveを歌い上げる体力、一体どこから持ってきてるの…?それはお客さんが居ることによるアドレナリンで初めて可能になるタイプのやつではないの…?重岡くんのあの優しい笑顔のその先に誰もいないなんて、うそじゃないの…?(いや、重岡くんには確かに見えていて、確かにそこには私たちがいるんだけど)

 

ひとりひとりがいつもと同じ熱量を出すために、一体いつもの何倍の集中と努力が必要だったんだろうな。

 

オーラスの後、全然眠れない目を無理やり閉じながら「そっか、これは配信の力じゃなくて、ジャニーズWESTの熱量と愛が、配信の限界を超えてきてくれたんだな」って思ったら、鼻の奥がつんとした。結局そのまま全然眠れなかったけど、心はホコホコしあわせだった。

 


■Wtroubleの構成・演出ここが好き

円盤化したら(圧)ゆっくり見返したいけれど、覚えてる好きポイントの箇条書き。

 

・廃墟
カツン育ちの血が騒ぐ、帝劇の香りすら漂う廃墟。パルクール。めちゃくちゃ良かった!怖そうに立ってるだけで、誰ひとり武器を持ったり他人を傷つけたりしないところも良かった!(You&Jの見すぎ)「ジャニーズWESTって実は全員ヒールが似合う(友達談)」っていう、まさにそれで、ヒールの中でもトップの黒幕っていうのかな?「自らの手はそう簡単には汚さない」ラスボス感………良かった………いやそもそもWtroubleは人々を解放する革命軍(軍じゃない)(You&Jの見すぎ)だから喧嘩をするはずないのだが…

 

・Survival~Special Love
いや~~~~~もう本当に「神ちゃんってば!!!!!!!」て毎回呼吸を忘れた。技術的なことはよくわからないけど、やばいことだけはわかる。カッコ良さで殴り倒されるトドメとして最高の一曲。
からの、歌唱に一片の誤魔化しさえ効かないSpecial Love……。わかりました。声帯オバケの体力オバケが7人いることはよくわかりました。他にも曲順はいくらでもあるのに、7人の思う最良の構成がこれで、そしてそれを見事やりきるっていう、この2曲の心意気と技術。。。
Special Loveは、楽曲提供してくださった黒沢さんのツイートで「愛しいひと=ファン」という事実が明らかになり、ツイッタランドに激震が走りました。愛しいひとを呼ぶときに「おいで」と語りかける優しい歌詞が7人にぴったりだなあ…って毎回思いながら見惚れてたけど、え、これ、私?私なの?そっかあ…(キモオタ)演出としては花嫁のヴェールを思わせる紗幕が最後パアっと開く芸の細かさに感動した(いちおう既婚者なので)。私はコンサートで「コンサート前後でぶっちぎりに好き度が増す曲」が大抵1~2曲あるけど、今回はSpecial Loveがそれだったよ!

 

・生バンドを背負う
ジャニーズWESTは、歌がうまいだけじゃなくて、歌に心をのせる、全身でメッセージを伝えるのが本当にうまいひとたち。

だからね、生バンドがあったら良さが826万倍になるに決まってるんですよね!!!!重岡くんに至っては“スタンドマイクとカメラがあるからかろうじてその場に留まっています”状態で、もういつ客席にダイブするんじゃないかとヒヤヒヤしたよ…ダイブしても誰もいないから…地面にバーン!いきますから…気をつけてね愛しいひと……証拠1曲だけじゃなくて、ガッツリご一緒してもらったのも良かったなあ。なにせジャニーズWESTの表情がずっと抜群に良かった。2日目夜の挨拶で、重岡くんが「俺たちの気持ちをスタッフさんが背負って、スタッフさんの想いを俺たちも背負って、背負って背負われて、強く優しいチームになりました。(ニュアンス)」と言っていたけれど、背負うものが増えれば増えるほど、プロジェクトが大きくなればなるほど、この人たち、強く優しくなるんやってことが、よ~~~~くわかった。


ジャニーズWEST、「国民的」の器、あります。

 

 

・週刊うまくいく曜日
うま曜日、発売される前に育ちすぎ問題。5公演を通じて良さ伸びたランキング1位なんじゃないかなあ?楽曲が日増しに良くなる様を目の当たりにしました。
ラララララ…って歌いながら、あの右左右右みたいなステップを幸せそうにユラユラ踏むジャニーズWEST、突然とんでもない踊りを始める重岡くんをケラケラ真似するジャニーズWEST、とてもとても私の好きなジャニーズWEST。今のジャニーズWESTにあてて書いてくださった曲だから当たり前かもしれませんが、これは若い頃に歌ったらこんなにいい曲にはならなかっただろうな。今の7人だからこそ、肩の力の抜けた、いい曲になるんだろうな。あーーーーー、売れようね!!!

 

books.rakuten.co.jp

 

■歌うことと、踊ること、そのバランス

「証拠」の次のシングルは踊る曲がいいなって、実は勝手に思っていた。だから、うま曜日(うま曜日)が来たとき、うわあすごい!って思う一方で、踊らない?もしかして踊らないの?あ、当面そういうターン…?って気持ちがほんの少しだけあった(ごめんなさい)。だって、踊るジャニーズWEST、かっこいいんだもん!!
だから今回、バンド曲ブロックを軸にしながらも、SurvivalやTry me nowでガッツリ踊ったり、演出したり、ジャニーズっぽさを忘れず魅せてくれたのがとても嬉しかったし、安心もしました。ジャニーズWEST、バランス感覚が最強。

 

 

■「大切な仲間と」の先が言えなかった

飄々と、なんならちょっとふざけてた濵田くんが突然泣いてしまったのが「大切な仲間」って言葉だったこと。どつくように笑って肩を抱いた重岡くんが、おそらく秒でもらい泣きしたこと。人一倍ジャニーズWESTに尽くす神山くんが聖母みたいにしみじみともらい泣きしたこと。公認濵田担(はい?)の小瀧くんはビックリしたり茶化したりしながら、でも記念撮影ではかたくなに隣をキープしてたこと。流星くんが戸惑いながらもニコニコ微笑んでたこと。ばどがずっと安定してたこと。


時空ごとぜんぶ愛おしすぎて、ほんと、ジャニーズWESTって、愛おしい…

 

 

重岡大毅くんというひと

めちゃめちゃいい男じゃないですか?!?!?!

 

「次に会える時は、僕たちきっと、今よりもっと強く優しくなれるから。」
「背負って背負われて、ジャニーズWESTは、本当に強くて優しいチームになりました。」
「しんどい時、ひとりになる方が楽かもって時もあると思う。俺もあるから、わかるけど。一旦冷静になって、ちょっと周り見渡してみて。…それでももし、もし本当に、誰もいないなって思ったら、僕たちがいるから。ひとりぼっちなんてことは、ありえないから。」

 

重岡くんの紡ぐ言葉が本当に好きです。強い目で、泣きそうな笑顔で、「今見てくれている、あなた!あなたがいてくれて、本当に良かったです。」って。現世で人間同士として出会うことはできなかったけど、アイドルとファンの関係であっても、重岡くんと出会えてしあわせだなー…(既に相当やばいオタク)とか思ってたけど、、、違った、私、ちゃんと人間同士として、1対1で重岡くんと出会ってた………そう思って、ダッッバダバに泣きました……


たぶん、きっと、重岡くんがいつも誰より先に、恥ずかしげもなく青く熱い自分をさらけ出してくれるから、私たちみんな熱くなれる。


ジャニーズWESTに魂を注いでくれて、ありがとう。

 

 

■永遠だとか一生なんてな どこにあるんだ

って、かみしげが肩を抱き合って(どちらかというと、神山くんが重岡くんの肩をがっちり支えにいっていた。神ちゃんと目が合って、重岡くんがくっしゃくしゃの笑顔の奥で一瞬眉間にしわを寄せたあの瞬間、重岡くん、あれはやっぱり泣いてたんじゃないかなと、私は未だに思ってる。)、寄りかかり合って、全身全霊で歌ってくれたオーラス。

 

ベエベエに泣きながら「ここだよ!!!!!!!」ってクソデカボイスで叫びました。

 

周知のとおり、「永遠」というのは、そうそう転がっていないようです。それは歴史が証明してる。永遠だと信じて疑わなかった在り方を失う苦しさを、私は身をもって知ってしまっているし、「好き」を大義にして、生身の人間に「ずっと私たちのものでいてくれ」と望む自分の業の深さに疲れきったこともある。

私の「大好き」が膨らみすぎると、それはいつしかアイドルとしての彼らの重荷になったり、一個人としての彼らの足枷になったりするのかなあ。重すぎる十字架を、大好きな人に背負わせていいのかなあ。アイドルを好きになるって、しんどいなあ……
いつからか、そんな解のない問いかけを心にしまいながら、だましだましジャニオタをやってきた。答えがないまま歩いてるものだから、何か有事(別れであったり、事件であったり)の度にそれが疼いて、隣の国の出来事にも、もらいクヨクヨしたりする。私の「大好き」が彼らにプラスになるボーダーラインは、どこまでなのかな。

 

…などという、クヨクヨした感情。

 

吹っ飛んだ!!!

 

ステージを駆け抜けるジャニーズWESTがあまりにも軽やかだから、あまりにも幸せそうな笑顔で「ジャニーズWEST」を生きているもんだから、ひょっとして、そんなの、このひとたちなら「アホやなあ」って全部笑い飛ばしてくれるんじゃない?って気がしてしまう。


アホやなあ、どこまでだって嬉しいに決まってるやん。笑え!って。

 

「応援したい誰かがいるって、こんなに楽しくて嬉しくて、幸せなことだったんだ。」って、ジャニーズWESTはいつだって思い出させてくれる。いろんな景色を見てきた古傷に、ジャニーズWESTの強さと優しさは、沁みわたる。

 

これは素敵なマシュマロを送ってくださったフォロワーさんの言葉をお借りするのですが「WESTさんたちも、永遠などないと理解していながら、少しでも長く7人が7人でいられるように願い、努力しているように思えます。」本当にその通りだと思う。

だから私の場合、ジャニーズWESTに永遠を夢見るっていうのとは、ちょっと違うかなあ。永遠なんてないことを知っているからこそ、ジャニーズWESTとこうして青春できる今の1秒1秒がめちゃくちゃ眩しくて、大好きで、泣いちゃうっていうか。いつの日か、もしジャニーズWESTの物語が閉じてしまっても、あるいは自分がジャニーズWESTを離れる時が来ても、こんな風に過ごした「今」の思い出が、ずっと自分の中でキラキラ発光して、永遠に自分を支えてくれそうっていうか。

 

7人の、包容力なのかもしれない。WEST担になってからずっと、ジャニーズWESTの魅力は「多幸感」だと思ってきたけれど、実はその多幸感を支えているのは、彼らの「包容力」なのかなって、先週末からぼんやり考えています。ジャニーズWEST、一緒に並んで歩いているように見せかけて、実は心の一番深いとこではずっと引っ張ってくれてるタイプのいい男×7………

 

 

あと、そう、今回「間違っちゃいない。をやらなかった」こと。これがまた、ジャニーズWESTの未来めちゃくちゃ信頼できるなって感じた。伝え方がむずかしいけど…

 

重岡くんが苦しみながら作った「間違っちゃいない」という曲が、世に出てたくさんの人に愛されて、ついには7人で歌う、名実ともに誰もが認めるジャニーズWESTの宝物になったこと。これはまるで「ジャニーズWESTのセンター重岡大毅」のたどった軌跡そのものだなって、私は思っていて。
本当に、ここまで、いろんな声があったんじゃないかと思う。センターらしいとか、らしくないとか、アイドルらしいとか、らしくないとか。私が好きになった4年前は、重岡くんの在り方が、こんなにもファン皆に受け入れられていたわけではなかった気がする。(重岡くん自身も、たぶん己の情熱の扱い方を模索していた。)それが今、重岡くんが重岡くんらしさの解を見つけて、いまだ!っていう時にバチっと出せるようになって、こんな風に「ジャニーズWESTの魂」「絶対センター」って、愛されるようになって。歴の浅いオタクのくせにあれですけど、ほんとにほんとうによかったな…。そういう意味で「間違っちゃいない。」の誕生と成長の物語は、ジャニーズWEST史に残る出来事だったなと思う。

だけど、だからこそ、今回それを「やらない」選択をしたのが、ほーーーーーんとにカッコイイ。まあ夏の松竹座でやったし、というのもあるし、単純に楽曲の層が厚くなったというのもあると思うけど…なんだろうな…今回もしやっていたら「ああ、間違っちゃいない。ね。うん、いいよね。」って、もちろん安定して「最高」なんだけど、安定しちゃってただろうな、と。

 

ちゃんと、一番高いところで「間違っちゃいない。」という楽曲を止めてくれたこと。ジャニーズWESTって信頼できるな、このひとたちほんとうに過去の物語に少しもしがみつかないんだな、いつだって前を見てるんだな。

 

流星くんも神山くんも言っていたように、今回のWtroubleは最高のステージで、誰がなんと言おうとジャニーズWESTは最強で、だけど明日のジャニーズWESTはもっともっと最強になるって確信しちゃう。

 

こんなに楽しい青春、ほかにありますか。

 

ジャニーズWESTが素敵すぎて、大好きすぎて、世界中のアイラブユーの表現を束にしても、この気持ちに足りない。感情に言葉が全然追いつかない。

 

言葉で表現できないなら、態度で示していくしかないな?


一緒に青春させてもらうしかないな?


次はきっとドームで、5万5千人を幸せにするジャニーズWESTの姿を見るその日まで。

 

「応援したい誰かがいるって、こんなに楽しくて嬉しくて、幸せなことだったんだ。」


この気持ちをかみしめながら、7人の背中を追いかけたいなと思います。

 


ジャニーズWEST 2020 LIVE TOUR W trouble、完走おめでとうございました!

だいすきーーーーーー!!!