心のままシェケシェケナベイベー。
本当にまさかこんな日がくるとは思わなかった。
ことの始まりは昨年公開「溺れるナイフ」
試写段階から業界関係者をざわつかせた重岡大毅くんのお芝居。
私は元々、WESTだったら重岡くんだな〜とヘラヘラ思ってはいて、それはいつぞやの音楽特番で、小瀧くんが落としたマイクの部品(腰につける方)を決めポーズ直前にサッと拾って笑顔で捌けていった重岡くんを目撃したときからなんですけど(細かい)何せあまりにも大友役の評判が良かったものだから、それならばと軽い気持ちで観に行った。
そう、ほんの、出来心で。
(中略)
いろいろあって、溺れるナイフは劇場で4回観た。(察して)
その頃のわたしは知りませんでした。ジャニーズWESTは、断然生の人たちで、個人も良いけど、断然グループの沼が底なしだということを。
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1年分の徳を使い切ったのではないかというありがたいご縁をいただき、なうぇすとに行くことができました。ありがとうございました。そして直前の召喚にも関わらず一緒に行ってくれたさはらさんもありがとうございました。さはらさんのダンスのキレが凄すぎて、隣の人関西ジャニーズJr.かな?って思いました(余談)
で、もう、ほんとに謝りたい。
ごめんなさい!!!
(出す曲ほぼほぼズンズンドッコでは)とか思っててごめんなさい!!!!
あの頃の自分、ジャンピング頭突きして吹っ飛ばしたい!!!!
そして一刻も早く沼に落としてあげたい!!!!!
早くおいで早く!!!!!!!
名古屋に関しては前々日の夜にお譲りくださる方が見つかり、信じられなくて震えて、うれしくて泣いて、そして既にかつんとじゃんぷの2足のワラジを履いているわたしは旦那くんにそれを言うのが恥ずかしすぎて、黙って行くか、出張のフリして行くか丸24時間悩んだ。
でも、黙って行ってる間に何かあっても困るし、、!!と、断腸の思いで、前日の夜11時に帰宅した旦那くんにカミングアウトしました。
深夜の緊急家族会議にて「明日会社休む、24歳男子に会いたくて名古屋に行ってくる」発言に対して「ナイス行動力😊」のひとことで送り出してくれる旦那くん本当にいいやつだな…
— ゆう (@omimi_kiki) 2017年2月15日
ほんと、なんか、ゴメン…あいしてるよ…もう、この先どんな変態な趣味がこの人から出てきても、法に触れない限り心から応援して添い遂げるしかないと思う。
実はかつんの2012Chainぶりだった、ガイシホール。
わたしはその頃とても疲れていて、いや、大丈夫、取り戻すんだ!と思って躍起になってあちこちに足を運んだのだけど(それでも福井への一人遠征は無謀だった)やっぱりだめで、寂しくて、昔のことばっかり考えては泣いて、結局そのツアーを最後にかつんに行かなくなってしまった。
(しかしその4年後にまさかの大復活を遂げたわけで、まあ、人生っていろいろある…)
なので今回、本当にはちゃめちゃに楽しくて、ひとつなんか自分に区切りがついたような部分もあって、すごくすごく嬉しかったです。
ありがとう。ジャニーズWESTのみなさん。君たち、ほんと、すっごいよ!!
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彼らが夢を叶えるまで…ちがうか、夢を叶えるためのスタートラインに立つまでの軌跡を、わたしはひとつも見ていません。その道程と今をクロスさせて彼らを見るのは、その感情は、これまでを一緒に歩んできたファンの方々だけが知っているべき宝物だと思うので、わたしは、今と未来の話をしようと思います。
そして脳みそのほとんどが名古屋で溶けてしまったためにセトリ順に感想を述べるとかも最早できないので、思いつくままに、書かせていただきます。
(ここまでのフリが長すぎて本当にすいませんすいません…)
■全部プラスのスーパー確変状態の件
一番、うわ〜〜〜ずるい!!!!と思ったのは、彼らのパブリックイメージ(明るい、元気、お笑い)からは想像もできないぐらい、彼らが自分たちの世界観の中で魅せる姿が、カッコいいこと。
まずもって、アイドルの技術がめちゃくちゃ高い。全員の歌がこんなに安定してるのやばくない?!今の若い子ってこんなに歌えないとデビューできないの?! 踊れる!!喋れる!!そして全員スタイルいいからだと思うんですけど(かみしげちゃんも普通にいたら美スタイルだよね)、シルエットというか、佇まいというか、7人が横並びになった時の無敵感っていうんですか??
はあああああああもううううう!!!!!拝んだね!!!!!
後でギャップで落とすために期待値下げておくのは反則だかんな!!!!!!!
■全員が庭に沼を構えている件
・淳太くん:強くて優しいお兄さん。しかし男子校出身みがすごい(イメージ)
・濱ちゃん:真のリア恋。テクニシャン。伸びやかな声は宝。
・照史くん:グイグイもお笑い担当も、なるほど、だからか。優しいからか。
・重岡くん:闇が深い(好き)
・神山くん:何でも出来杉くん。誰よりも革命前夜の匂いがする。
・流星くん:暇を持て余した神々の遊び。(神様に丁寧に作られすぎ)
・小瀧くん:聡い人だからこその、きちんと末っ子くん。
間違っていたらごめんなさい…今の私の中ではこんな感じの7人です。全部褒めてます。
■狂ってる曲ほどスルメの件
パリピポアンセムを初めて聴いた私「いやっほい…とは…?」
粉もんを初めて聴いた私「音楽とは…???(未知との遭遇)」
大阪弁ら〜にんぐを初めて聴いた私「長い」
なうぇすと名古屋での私
「いやほいッ!!いやほいッ!!!(跳躍)」
「レッスン!フォーーーーー!!!(笑顔)」
大きすぎる戸惑いが、ある一定のラインを超えると快楽でしかなくなる現象。あれなんなんです?誰か教えて。怖い。WESTの曲、怖い。
ちなみに、狂った曲についつい言及してしまいますが、エモい曲も(Unlimited、KIZUNAなど)カッコイイ曲も(夢を抱きしめて、Believer、one chanceなど)彼らは多彩な曲を持っています。
かつん担はBelieverとか絶対好きなやつなので、よければどこかで探してみてほしい…!
■双方向コミュニケーションの達人の件
名古屋からの帰り道、こんな風に思いました。
なうぇすと開場待ち中、WEST担の方々はなんだかかわいいーと思ってたけど、メンバーがファンに惜しみなく愛を注いでるのを見たら、これはファンもかわいくなるわ…て思ったな。あの「両想い感」を出せるのは、めちゃくちゃ武器なんじゃないだろうか!
— ゆう (@omimi_kiki) 2017年2月16日
そして、WESTは確かにとても盛り上げ上手だけど、WEST担が"盛り上がり上手"なのだとも思いました。だってみんなとても優しい。
結構、C&Rって、振る方も怖かったりするんじゃないかなと思うんですよ。ちゃんと盛り上がってくれるかなとか。それなのにあんなにたくさんのC&R曲や一緒に踊る曲を彼らが入れてくるのは、入れられるのは、こいつらは絶対ついてきてくれる!的な自信があるからなのではないかな、と。
ファンの人たちが、照れずに、内に向かずに、大好きの気持ちを然るべきところで発信しているから、あんな空間が生まれるんだろうな、と、こりゃあWESTのコンサートは本当に癖になってしまうなーと思いました。
多幸感とはこのことですね。そして多幸感を武器にできるアイドルは、きっと強い。
■しげおかくんの沼の件
重岡くんの沼は深い。
まず何を考えているのかまったく分かりません。あの笑顔のふとした瞬間に「ここから先は入って来られちゃ困るからここまでねニッコリ」感を感じる。 なのに「青春をアイドルに捧げた」重岡くんであることは周知の事実なわけで。。わたしの中のポエマーが黙っていられるはずがない。重岡くん、わけわからなすぎて笑、もう重岡くんばかり目で追ってしまう。
他のメンバーのソロパートとかで後ろ足のつま先でリズムを刻むのかっこよすぎるし…自分がカッコよく見える魅せ方熟知してるし……なのに唐突に、エッあなた情緒の方は?大丈夫で??みたいな暴走を始めたりするのとか、果てしなく愛しい(闇)
時々この世の全てを掌に収めてるかのような醒めた表情(たぶん自分の世界に入っている時?)を目撃すると、心臓がヒュッッ!!!てなるね!!!(好き)
重岡くん、いつかサイコパスな殺人鬼みたいな役やらないかなぁ(性癖)大友勝利もできて、サイコパス殺人鬼もできる、とんでもない役者さんになれるのではないだろうか。そんなことも考えながら観ていました。
重岡くんの目には、この世界はどんな風に映るんだろう?
きっと苦労とか努力とかは笑顔で封印して、自分は誰かの陽だまりになるために生きることを決め込んでる人なんじゃないか、とは思っていて、そういうところに、とてもとても惹かれています。
皆を幸せにしてくれる重岡くんが、今日も明日も幸せでありますように。
■7人のこれから、の件
ひとつだけ、どうしても伝えたいと思ったことがあります。
それは、2017年に初めて7人とまともに向き合った新規のわたしには、4と3、の間に一瞬でも線が引かれかけたとは思えないぐらい、全員すっごくすっごく魅力的な、正真正銘の「7人組アイドル」だった。ということ。
新規だけど最低限の礼は尽くさねば…と思って、行く前に、なにわ侍・パリピポ・拾える限りの動画、そして10000字には目を通してから臨んでいました。だから正直ビックリした。こういう受け止め方を本人たちや昔からのファンの方が望んでいるのかはわからないけど、信じられないような衝撃的な展開を乗り越えたのに、一見したらそんなこと夢にも思わないぐらい、7人の個と、ひとつになったときの世界観が、ホントに確立されていた。
もうとんでもない人たちだなぁと。
まだ3年。とてもじゃないけどそんな風には見えない。
いろんな過去を踏みしめて、軽々と、まさに今この瞬間も、ものっすごいスピードで伸びている。そしてそれは、誰一人過去にとらわれず、目の前のファンと未来だけを見ているからだと感じました。超めちゃくちゃカッコいい。
濱ちゃんが「今日はみなさん!たくさんの先輩方がいる中、僕らのコンサートに来てくれてありがとうございます!!」って言ったり、照史くんが「でも名古屋にはまだまだデッカイ会場があります!そこにぜったいみんなを連れていきます!!」って言ったり。
わくわくするね。わくわくしかしない。7人ならできるよ!って思ってしまう。何せ今、もう、ここにひとり、先輩ジャニーズを15年見てきたのに、関西の人を好きになったことなんて一度もなかったのに、コロリと虜になったおたくがいますよ!!
自分たちの凄さを、卑下せずまっすぐ受け止めて、そのまま笑顔で歩いていって、そしていろんな景色を見て、7人の瞳には世界がどんな風に見えるのか、ずっとみんなに教え続けてほしいなぁと思います。
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はーーーーー、楽しかった!!!!!
サイコーの多幸感をありがとうございました!!!!!
これからは、右手に拳銃、左手に行灯(雪だるま型)を握りしめて生きてゆく所存です!!!!!