初めて武器を手に取るあなたへ。
ひゃーーーー!!!
KAT-TUN LIVE 2018 UNIONまであと1週間を切りました!!!!!
ヤローどもーーーーー!闘う準備はできてんのかーーーーーーー!!!
この週末わたしのTLでは、決戦に備えてネイルやらヘアサロンやらと装備を整えるねえさんたちの呟きが散見され、いよいよ感も高まって参りました。
かく言うわたしも、リリースしたての自担(むすこ0歳)を乗せたベビーカーを引き回しながら、強そうな服を探し回る日々。
そしてとても嬉しいのが「今回初めてカトゥーンのコンサートに行きます!」というお嬢さん方をちらほらお見かけすること。ありがとう!ありがとうございます!!
「私なんかがお邪魔して大丈夫かな…」といった声も見受けられますが、大丈夫!全然大丈夫です!!カツンコンコワクナイヨ!!
新曲が幾つかあるとはいえ、今回はアルバム引っ提げてのツアーではないし、事前の雑誌のインタビューを読む限りでも、これぞKAT-TUNというようなメジャーな曲が多くなるのではないかと思います。
いや、はずれたらごめんなさい…かつん担の執念がついに実って「未音源化曲メドレー」とか繰り出されたらごめんなさい(個人的には大勝訴案件)
それに、これはもう見てもらうのが一番早いのですが、かつんの演出、本当にドームサイズによく映える。ちょっとしたラスベガスかな?という気になっていただけると思います、ほんと、それだけでも楽しいんじゃなかろうかと。
ぜひ安心して、肩の力を抜いて楽しんでいただければと、いちオタクの身で僭越ながら思う次第です。
とはいえ、せっかく戦に加わってくださる方々に少しでもウォーミングアップになるような情報をお伝えできればと筆を執りました。良かったらお目通しください!!
さて、カツンコンは基本「一緒に踊るコーナー」的なものはありません。ひたすらかっこいい。なので踊りたい人が勝手にノリノリで躍り狂う感じですが、比較的みんなやってるド定番を紹介します。
覚えていくと少し楽しさが増す!かもしれない!
⚫Real Face #2
言わずと知れたデビュー曲。
まさかこの「ギリギリでいつも生きていたいから」というフレーズがその後10年に渡るグループの運命を予言しているだなんて、当時は思いもしなかったのであった(デビューですら割とギリギリを乗り切った感があったのに)
サビの手の振りは割と覚えやすいので完コピもできますが、とりあえず覚えておくと宗教感が出て楽しいのはサビ終わり三小節!
「リアルをー」
手を下から上に上げる。
「手に入ーれるーんだー」
手首を「入れ」でくるっと返す(掌が自分を向くように)物を掴む感じかなぁ。
そのまま「だー」で静かに降ろす。
…ここまで書いて説明の下手さに絶望。
絵心を前世に置いてきてしまった自分を呪いつつ続けるので、いざとなったらどこかで動画をご覧ください!!
なお、今回の再始動にあたって歌割とラップ詞が改められ「#2」となりました。
いろんなことがあったけど、そういうの全部、なかったことにせず、かといって小さな痛みを抱えたまま歌い続けるでもなく、「#2」と銘打って歴史に一区切りをつけてくれる彼らの心意気がわたしは好きです。
⚫ハルカナ約束
「デデーデデーデデーデデーデッデー!」のイントロが流れると反射的に体が動く病気。
デビュー前からの代表曲であるが故、エモスイッチが入って泣きながら踊るおねえさんたちもちらほらいると思いますが、優しく見守ってあげてください。
「ナナナサクカナ」
右手を胸の前で右から左へ水平に滑らせる。
「ハルカナ約束」
そのまま手をクルクルと回しながら弧を描く。回す回数は拍に合わせて4回。
「回る名もない」
カウボーイの投げ縄の要領でクルクル3回。
「やーくそくー」
小指を立てて手を下にゆっくり降ろす。
この曲どこでくるかなぁ。1曲めだったらわたし膝から崩れ落ちてドロドロに泣く。
⚫peaceful days
アンコールの定番曲。これはぜひ!超楽しいのでご一緒に!
「peaceful days~」と彼らが歌った後に「K!A!TTUN!(けー!えー!てぃーてぃーゆーえぬ!)」と叫びながら垂直跳びをするだけ!
跳べば跳ぶほどハチャメチャに楽しくなるシャブいやつです。次の日だいたい体が痛いのはこのへんが原因だと思う。
愉快なアップチューンのようでいて、AメロBメロの歌詞がくそほどエモいことも特筆すべき点。
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ずっと側にあったモノが突然消えてしまったのなら
どんな不安を抱えるだろう どんな痛みに泣くだろう?
ずっと側にあるんだと自信過剰になってしまったら
どんな仕打ちにあってしまうのだろう?
せめて
永遠ではない時を一瞬でもムダにはしないと
ココで約束しよう
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今、この歌詞をこうして書き起こすことは憚られたけれども。
わたしが彼らの幸せを祈れること、彼らがステージの上にいてくれることは、とてもとても尊いことなんだと、永遠ではない時を一瞬でもムダにしないように、楽しむことしかできないなと、改めて思う次第です。
今や「外に出る」ことが選択肢となり得る(もちろん並々ならぬ迷いと壮絶な決意の元で)のだとすると、好きな人が毎日ステージの上で笑っているのは、流れとかなんとなくとかじゃなくて、その場所を「選び続けてくれている」ってことなんだな…
— ゆう (@omimi_kiki) 2018年4月15日
⚫亀梨くんの「Say!」芸
これはむしろ「できなくてもいいよ!」って話なのですが、あまりにも愛すべき亀梨くんなのでお伝えしておきたい。
亀梨くんは、楽しいのメーターが振り切れると、突然ファンに自分のパートを投げてきます。
「エッここで?!?!(Bメロの途中とか)」なタイミングのこともあれば、まだ発売されていない新曲で突然(´∀')セイッ!されたことも。
それでも食らい付いていくかつん担も含め、ぜひお楽しみください。
あとはなんだろう、カツンコン名物「アンコール終わりで森羅万象に感謝するタイム(長い。かわいい)」とか、両隣と手を繋ぐ「We are KAT-TUN!(かめにゃんの短いお手てに注目)」とか「そこかしこで泣き出すおねえさんたち(年月と共に緩んだ涙腺)」とかいろいろ見所はありますが、本当にね、繰り返しになりますが、演出がとてもすばらしいと思うので、難しいことは考えずに世界に浸れたら、きっと素敵な3時間になると思います。(3時間コースなので、WESTの2時間一本勝負に慣れている方なんかはお気をつけを)
10Ks!から2年、長いようであっという間。
再出航を疑い無く信じて待っていられたのは、常に3人が前向きにエネルギッシュに活動して、個々が力をつけていってるのがこちらから見てもよくわかったから。
ほんとに、すごく、素敵なアップデートをしたと思います。なんてかっこいいひとたちなんだと、わたしもそれに見合うひとでありたいと、強く思ったものです。
あの日、真っ赤に揺れるペンライトの海をいつまでも見つめるメンバーの姿に、どうかこの景色の記憶が彼らの支えになりますように、そして充電明けには、きっとまたこの場所で新しい色の海の記憶が重ねられますようにと祈りました。
だから初日、1ミリの隙もないペンライトの海で再会を喜びたい、彼らに最高の景色を見てほしい、って願ってやまない。
これはもう完全にわたしのエゴなんですが、ちょっと興味あるけど、行けるっちゃ行けるけど、どうしようかなぁ、という方。
ぜひ。ぜひぜひぜひ。
少しだけ勇気を出して、東京ドームへ足をお運びください。
最高のステージと、義理人情に厚いおねえさんたちがお待ちしています! !!