誰も歩いたことない道を歩こう
リオ五輪、盛り上がってますね!!!
我らが亀梨くんも現地入りし、モンペなオタクたちの心配(主に治安面)をよそに
お顔ぷっくぷくのお肌テッカテカで日々激かわリポートを届けてくれています!!!!!
(本当にスポーツ少年だから絶対うれしいよね。良かったね…)
8/7放送のGoing!では、3人のメダリストへのロングインタビューにも挑戦。
このインタビューが、なんだか思いの外良くて、亀梨くんの距離感と眼差し…スタンス、みたいなものがすごく絶妙で、ちょっと唸ってしまった。
キャスターかめちゃんの力、見くびってた…!
(散々ぷっくぷくとか言ってゴメンなさい。見るとこそこじゃなかった。)
特にそう感じたのが、柔道の高藤選手、近藤選手へのインタビュー。
私は今回、柔道の銅メダリストたちが一様に、申し訳ない、力不足、情けない…と表情を曇らせる姿を見て、ソチ五輪の時の為末大さんのブログを思い出していました。
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[為末大]アスリートが背負うもの〜喝采が子供の砂遊びを“つくりたい”を“つくらなければ”に変える | NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
これは女子フィギュアショートプログラムでまさかの不調だった浅田選手に寄せて書かれたものだけど、すごく、このときと似たものを柔道の選手たちに感じて。
私たちの応援する気持ちが、重荷になってしまっているんじゃないかな?
「メダル期待しています。頑張ってください。」ではなくて
「いつもありがとう。最高の笑顔が見られることを祈ってます。」って。
私たちはもっと、言葉を選ぶことができるんじゃないかな?
皆の夢を背負って生きる彼らを苦しくさせない気配り、できるんじゃないかな?
と、常々思っていて。
お家芸と言われる柔道だからこその期待とプレッシャーだとは思うのですが、
たくさんの人の夢を背負うことが苦痛になってしまっては、本当に望む未来にはなかなか手が届かないような気がします。
が、その苦痛を感じさせているのは他でもない自分たちであるわけで。
だから軽々しく「銅メダルだって胸を張っていいんだよ!」と言うのもそれはそれで身勝手なような。
そういう悶々した気持ち(長々とすみません。)を勝手に持っていたのですが、亀梨くんのインタビューを見て、ああなんだそんなに構えることじゃないんだ、って。
力が抜けた、というのかな…。とても柔らかい気持ちになりました。
亀梨くんの持つ競技や選手に対する心からの敬意と、行き過ぎない控えめな気遣い、それと寄り添うような相槌がとても良くて、
選手たちの笑顔を自然に引き出してるように思えたからかもしれません。
亀梨さん、超かっこいい。
そういうバランス感覚は、きっと一朝一夕で身につくものではないから、本当に凄いなと。
で、それはなんでかって言ったら、「スポーツ選手」と「アイドル」という生き方の親和性、みたいな部分もあるのかなぁ、と、思ったりしました。
競技の世界とエンターテイメントの世界、全然違うようでいて
「たくさんの人の夢を背負って生きる」という点で、大きく共通してる。
亀梨くんは、そういう人生をよく知ってる。
そういえば私たちは、
自分の応援の気持ちや愛情(のつもりで表現していたこと)が
ひょっとして彼らを苦しませているのかな?
本当は、ただただ重荷だったのかな?
私たちどこかで伝え方を間違ってきたのかな?って、
胸の潰れるような思いをしたことがある。
一度ならず、ありました。
けれどそういう時いつだって私たちの気持ちを軽くしてくれたのは
何があっても決して下を向かない亀梨くんの強さであり、
凄い柄の服で突然ファミクラに降臨したり
約束の場所で呪いを解く呪文を唱えてくれたりする
絶妙な勘の良さであり、優しさであったのだと思います。
「たくさんの人の夢を背負って生きる」ということの、光と影。
それを身をもって知っている亀梨くんが、自分の目で競技を見て、直接選手に話を聞くからこそ、伝えられること。
やっぱりあるのだなあ。
なんだか、すごくすごくすごーく、嬉しくなりました。
リオの治安はどうしたって心配だし、マトモな警備員さんだってあんなにキュルルンかわいいかめたんがいたら気の迷いで襲うかもしれないし、SPとかほんとに頼みますよ?日本の宝がどうか無事に元気に帰ってきますように…!
と、私はただただ祈祷を続ける毎日ですが、本当に素敵なお仕事をいただけて良かったなぁと思いました。
ポスト修造、あると思います。(ない)
まだまだ前半戦。
時差ボケも今ぐらいが一番キツいと思うけど、
亀梨くん、リポート楽しみにしてます!
がんばって!!!
**
あとシューイチにも間違っ(たふりし)て出ちゃってもいいよ!!!!
偶然うっかりならKAT-TUN二人出ちゃっても問題ないだろうし(?!)
地球の反対同士で中丸くんと中継が繋がって、かぁめの中の女の子出てきちゃうのとか、想像だけで最高オブ最高だから、、、頼む偉い人!!!!!
オリンピック開会式見てるけど、4年後は光一様と松潤と亀梨くんに総合演出させたらよくない?
— ゆう (@omimi_kiki) 2016年8月5日
すべての尊い物語の、夏のはじまり。
THE MUSIC DAY、みなさまお疲れ様でした。
私はあいにく終日予定があって、後から録画をかいつまんで見ました。
(KAT-TUNのいないシャッフルメドレーはまだ見てない。これからゆっくり、ね。)
見まして、見たんですが、そしたらもうなんというか、主にNEWSさんとおじゃんぷちゃんのおかげでエモみの小箱が全開になってしまったよ…!!!
というわけで、10Ksぶりにブログを書きます。
話は逸れますが、私は昔から、ジャニーズも好きだけど、ジャニーズを応援している、所謂ファンという人たちも好きです。
あちらさんとこちら側が通じ合う瞬間というか、両思い感、みたいな瞬間を見るのが、実は一番好き、だったりします。
なので、コンサートとか、始まる1曲目が凄い好きだったりするタイプ。
客電が落ちて、ペンラが一斉について、数万人の悲鳴が上がって、それに答えるように「いくぞーーーーーー!!!!」ってあちらが出てきて、ギェピーーー!!って会場のボルテージが上がるあの瞬間。たまらん。
当日のメンタルによっては、そこで高まって一人むせび泣いたりしてます。
(不運にも私の隣になってしまった若い子にはいつも本当に申し訳ない。)
みんな、こうして好きな人に会えるのを楽しみに今日までがんばってきて、今日からまたこの思い出を糧にがんばっていくんだよね。
エンターテイメントってなんて素晴らしい職業なんだろう。
と、亀梨くんグラサン外し早よ…ってセトリ予想しながら(亀担ルーティーン)しみじみ思っちゃったりする。
いつもそんな目線で彼らとその周りの世界を見ているものですから、ファンの生の声がリアルに流れてくるTwitterを追いながら番組を見るのとかもう涙腺がほんとダメ。
今回は特に、わたしのTLに多いNEWS担さんとJUMP担さんにエモみスイッチを全開にされてしまいました。
NEWSのフルスイング。
私は実はNEWSのデビューの時に少しだけ複雑な気持ちを持ってしまった人間で、(当時、KAT-TUNのデビューはこのバレーで間違いない!と思ってたせい)それをずいぶんと長い間、漠然と引きずっておりました。苦手とかではないんだけど、あんまり食指が動かないし、たまたま出てたら見ようかな、、ぐらい。
だから、彼らがグループとして歩んできた軌跡は本当に表面的な事実しか知らなかったんですが(美恋DVDは見た。凄い良かった。)
今回改めてこの曲を歌う彼らを見て、TLの盛り上がりを見て、あーすごい両思いだな、NEWSとNEWS担さんの紡ぐ世界というのは穏やかで、でも強くてほんとうに優しいんだな、と思った。
素敵だった。かっこいい。
手越くんのことなんて、なんだかチャラけた面白いアプローチの人…とか思ってたけど、わたしがNEWSで好きになってしまうとしたら多分手越くんだな、と。
あんなにフワフワでマカロンカラーで(※イメージです)ありながら、彼らは漢なんですね。
そりゃ惚れる。
そして今充電期間に入っているグループを応援する者として、勇気づけられもしました。
彼らがグループとして戻ってきたとき、こんな風に再会を喜べたらサイコーだ。
NEWSさんのこれからの物語、すごい楽しみですね。
カトゥーンもがんばるぞ!
そしてHey!Say!JUMP。
わたくし1年ぐらい前からJUMPもぺろぺろさせていただいてます。
そんな新規の私にもわかる、すごいグイグイ来てる、来てる…!!感。
シュッとした有岡くんをはじめ(贔屓目)グイグイ来てるグループ特有の、全員のビジュアル仕上がってきてる具合。
自信と野心がムンムン垣間見える、バチッとしたパフォーマンス。
で、この感じは、知ってるぞ。と。
永遠の新規ごく出、という造語が誕生したあの頃。
売れる、デビューする、という彼らの夢を応援する身でありながら、くるくると変わってゆく環境、露出の激増、そして物凄いスピードで増えていく、新しいファン。
その勢いについていくのがやっとでした。
正直、寂しさすらあった。
だからJUMP担さんはどうなんだろう、と思っていたんですが、この勢いをきちんと受け止めて応援していらっしゃる方がとても多い印象。
凄いなあ、と思ったら、JUMPは実はKAT-TUNの翌年にはデビューしてるんですよね。
デビューこそ早かったけど、そこからの物語が、とても長かった。
このタイミングで、伊野尾くんが跳ねたこと。
自分探しに屋久島に行っちゃった有岡くんが、ことし銀幕デビューすること。
それでも絶対エースは山田くんで、エースが仲間から本当に愛されていること。
あれだけのキャリアと経験を持っていながら、藪くんと光くんが、年長組として今の立ち位置にいること。などなど。
それぞれに背負う物語があって、
それを大切に大切になぞるファンの子たちがいて、
今、JUMPは多分めっちゃ大切な時期を迎えてる。
今年、JUMPのツアーは、ドームではなくアリーナです。
今回のチケット激戦は、ファンの純増の影響のみではないように思う。
私は先のことは何もわからない一般人だけど、アリーナの距離感で会える機会が、あと何回あるんだろう?って、そんなせつなさを持った人たちの気持ちの表れでもあるんじゃないかな。
皆、せつないね。
でも、偉い。とっても美しい。
そして、忘れてはならない、大好きカトゥーン軍の諸先輩方は、今回もエアMUSICDAYなど、自家発電に精が出ている様子。
ホラね、ぎゅっと抱きしめたい!
ねぇ。
もうなんか全部、
どのグループもどのファンも、すごい尊い。
まとめてぎゅーってしてあげたくなるんですよね。
ジャニタレどころかついにオタクに対しても母性が芽生えてきて、
なんかもう母乳出そう。私。
誰かと一緒に夢を見ることってホントに素敵。
そして、その生き方を選び続けてくれる彼らに改めてありがとう。
そんなことを思う、素敵な夏の始まりになりました。
※YJ遺族がJUMPにも手を出しているだけのアカウントなので、
WESTさんとかセクゾくんには疎くてごめんなさい…
でも、そっち方面もかなりエモい物語背負ってると聞いております…!
長時間の放送お疲れ様でございました!ありがとうございました!
じゃにおたのみなさま、それぞれの夏、楽しみましょうね!!!
で、あわよくば夏の間に10Ksリリースよろしく、
偉い人!!!!!!
BRAND NEW STAGE
一度船を降りたわたしが、もう一度その船に乗せて欲しい、と、強く思った日の記録。
6年ぶりぐらいにブログを書く。もう書き方とか忘れたし、素敵なブログ記事はすでに沢山溢れているけど、今のこの衝動を覚えておきたくて、自分のために記しておきたくて。なのでかなり主観だし、勝手な思い込みも多々あると思います、ご容赦ください。。
私が亀梨くんを最初に好きになったのは、2002年の春でした。ポップジャムで毎週ある光一くんのステージ、バックの6人の中でもひときわ線が細くて儚げで、でも挑むようにカメラを見据えて、きゅっと口を結んでガシガシ踊る人を見つけた。当時亀梨くん16歳、私15歳。人生最初で最後の一目惚れ。本当にキモいこと言うけど、初恋といって差し支えなかった。
生来ネット好きの私はあっと言う間にネットで友達ができて、国フォの神サマーコンで3列目ドセンを引き当て、亀梨くんに指差しファンサをもらって完全に沼の底に堕ちました。ちょろい。そこから8年にわたる沼生活。当時はメモライズという日記サイトが全盛で、そこに暑苦しいカツン談を書き綴ったりエモいポエムを垂れ流したりしていました。余談だけど一昨年結婚式を挙げたのですが、プロフィールビデオを作ろうと写真を漁っていたら高校の頃のマトモな写りの写真がほとんどなくて、唯一いい顔をしてた写真が、東京ドームの前で「腰振って」という団扇を胸にシッカリ抱いてニンマリしてるやつだった。ぜったい旦那には見せられないので、お墓まで持っていこうと丁重に心の宝箱にしまいました。けど我ながら、生きてる!って感じのサイコーの笑顔をしてて、あぁあの頃あんなに楽しかったんだなぁ…ってしんみりしたりもした。笑
デビューまでの4年間ぐらいはむちゃくちゃ楽しかった。6人と私たち本当に無敵みたいな気持ちで、何にだってなれるような気がして、毎日キラキラして。かめは今よりもっと不器用で、その真っ直ぐさもナイフのようだったから、ちゃんとJr.のコミュニティでうまくやれてるのかな?(やれてなさそう)ってハラハラもしたけど笑、彼が心から信奉する仁くんと一緒に楽しそうにしているのは見ている方もとても幸せで、仁くんと一緒ならだいじょうぶだ。って思ってた。すぐそこだと思ってたデビューは案外遠くて、他のグループを見て必ずしもそのままの形でデビューできるわけじゃないことも目の当たりにして、、6人が6人でデビューできますように、毎日そればかり祈ってた。
あの頃みんなそうだったと思うけど、当時の私にとっては、CDデビューは永遠の切符でした。
・・・長い。中略。だから仁くんが船を降りた時、頑張って応援し続けなくちゃって思ったけど、どんどん痩せて思い詰めてくような亀梨くんを見て、見つめ続けるのが苦しくなってしまった。デビューは永遠の切符じゃなかった。ショックだった。苦しくて、かめは頑張り続けたのに、私は頑張れなくなった。丁度自分も就職した頃で、一緒にKAT-TUNを応援してきていた友達たちも、ひとりまたひとりと降りたり、ジャニーズを卒業したり。私も例に漏れず、そのままなんとなく疎遠になってしまった。行ったコンサートはCHAINコンが最後になった。
なので私は、亀梨くんやメンバーが本当に踏ん張ったのであろう時期を近くで見ていません。
ろくーん至上主義者ではないし、ずっと心で応援はしてきたけれど、5と4の軌跡を一緒に辿ってはいません。だから今回も気が退けていて、私なんかがお邪魔するのはな…と。でも、4人でラストのMステを見て、感情がこれでもかってぐらい揺さぶられてしまって、そこから必死にチケットを探しました。ご縁があって、4月29日と5月1日、あの空間に足を運ぶことができた。本当に感謝しかない。
で、10ks!です。
数年ぶりのKAT-TUN、当日まで一切のネタバレをシャットアウトして過ごして、ドキドキしながら席に着いた。出てきたら泣いちゃうかな、って思ってはいたけど、出てくる前、客席でチラチラと灯るペンライトを見た時点で鼻がツンとした。もうアラサーなので涙腺がバカになってる。これはやべぇなと直感した。で、走馬灯映像からのGOLDのイントロで案の定完全に泣き崩れました。だってGOLDて。海賊でGOLDはアカン・・・
ステージ上の3人は、紛れもなくKAT-TUNでした。
人数こそ減っていたけど、紛れもなく最強にカッコよくてかわいくて、私たちの大好きなKAT-TUNだった。いやめちゃくちゃカッコイイじゃん。かめちゃんめっちゃ笑顔じゃん。天使かな?????一緒に歳とったはずなのにおかしいな?????こちらももう立派なアラサーだしちょっとやそっとじゃ負けねぇぞと思って見てたけど、MOONのアレを見たときは、離さないで愛を最初に見た時と同じ絶叫をしたと思う。ちゃんとこう、やり方も、若い頃の欲望に任せたアレじゃなくて、経験を重ね技を知りオンナの扱い方を知った30歳のアレになってんだよね。そりゃ勝てないわ。って何書いてるんだろう。ごめん旦那。
中丸くんはめっちゃ色気あるし帝王だしメンバーには甘すぎるし演出力は伸びまくってるし、30代前半として歳の重ね方最高じゃん。今回一番ファンが増えたのではないでしょうか。上田くんは風貌変わっても、やっぱりアツくてシャイでめっちゃかっこかわいい人で、私の中に宿るアマグリうーちゃんがそこかしこで顔を出して、ときめきすぎて頭抱えた。
そしてなんですかあの特効は?!?!あんな風にドーム使えんの?!?!めちゃくちゃかっこいいよーーーーーー!!!!!泣
CHAINの時これほどの衝撃を受けた記憶はないから、この空間演出術はきっと4人のKAT-TUNが武器にしたものなんでしょう。もう!!!めちゃくちゃかっこいいよ!!!!!泣
もうほんと、めっちゃカッコイイ(語彙力)
私は途中で船を降りてしまったけど、それからも彼らはひとつずつ宝物を集めて、積み重ねて、とても素敵な新しいファンの人たちを仲間にして、確かに航海を続けて、こんなにこんなに輝きを強くしてきたんだ、って、手榴弾とともに私の中のセンチメンタルが爆発した。
皆さんおっしゃってますけども、亀梨くんが6人の名前をひとつずつ呼んでくれた時、本当に全ての呪いが解けたというか、あの頃の自分達に、よかったねって言ってあげたくなった。重すぎる十字架を背負わせてしまった、みたいな気持ちがずっとあったんですが、そういうの全部、もういいんだよ、って言ってもらえたみたいだった。
そして、涙こそ見せなかったけれど、トリプルアンコのReal Faceで出てきた亀梨くんの、楽しくて楽しくてしょーがない!っていう無防備な笑顔。私はずっとあの笑顔が大好きで、亀梨くんの幸せのメーターのように思っていた、、ので、実はこれが一番泣けたりしました。かめちゃん幸せなんだねぇ。良かったねぇ。
10年前、ドームで一緒に抱き合って泣いた私たち、今はそれぞれ別の場所にいるけど、良かったね、良かったんだよ、って言ってみんな抱きしめたい。KAT-TUNは10年後もサイコーにカッコ良くて、かめちゃんは笑えているよ、中丸くんが感情制御せずに泣くことができて、今日のこと一生忘れない、って言ってくれたよ、上田くんがお前らとKAT-TUNが大好きだって叫んだよ、って。
そして思ったんですが、彼らの今の仲間、今のハイフンさんたちって本当に素晴らしく彼らから信頼されて、めちゃくちゃ愛されているんだな~~って。今回のコンサートは、どこかで一度でもKAT-TUNを愛したすべての人を受け入れてくれると感じたけど、でもそれを可能にしているのは、紛れもなく今のファンの方々との絆だと思いました。そうでないとあんなにすべてをさらけ出せないと思う。本当に素敵なものを見ました。ありがとうございます。まさか2016年に、こんな感情を思い出させてもらえると思ってなかった。
なんか、KAT-TUNて、もう、何人とかじゃなくて、概念なのかなぁ、と。
KAT-TUNという概念。亀梨くんが、中丸くんが上田くんが、15年前から大切に大切にして、何があっても決して手放さず、守って育ててきた宝物みたいな。
そしてそれが本当に花開くのは、きっとこれからかもしれない。と、予感しました。
今回の公演の大成功は、新しい人達や私のような出戻り人員を呼び込んだのはもとより、あの瞬間、今を支えるファンとあんなに愛情をぶつけ合えて、お互いの気持ちを確かめ合えたという点が、3人にとっては何よりの自信になったのではないでしょうか。
ずっと長い長い航海を続けてきて、がむしゃらに目の前だけを見てきて、でも本当にこれでいいのかな?と一度立ち止まることを余儀なくされた彼らにとって、これで良かった、進んできた方向は間違いじゃなかった、と、思うことができたのだとしたら、きっとめちゃくちゃ心強いんじゃないかなぁ…って。真っ赤に揺れるペンライトの景色が3人の胸に刻まれることを祈りながら、そんな風に思いました。
一度船を降りた私だけど、許されるなら、次の出航はまた一緒に乗せてもらいたい。今は、スッカリ新参者の気分で恐縮しながら、その日を心待ちにしています。
亀梨くんを好きになれたことは、やっぱり私の人生の誇りだ。
10年前の自分は、まさか自分がカツン担を降りる日がくるとは思ってなかったけど、その数年後にもう一度その船に乗ろうとしているとはもっと思ってなかったから笑、人生ホント何が起こるかわからない。
この充電期間が充実したものになりますように。
新しい素敵な出会いと経験にたくさん恵まれますように。
もしも不安になった時は、あの真っ赤なペンライトの海の記憶が、彼らの背中を押してくれますように。
彼らの幸せを祈れる喜びを、胸に抱きしめて、再会を楽しみに。